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STUDIO THINLINE の石坂浩一です。
私は6年間アマチュアとして製作本数を重ね、2002年にプロビルダーとしてスタートしました。私がアマチュアの頃から一環してテーマとして来た事は、やはりテーパーデザインです。そこで、様々な先人たちのRodのコピー製作に多くの時間を費やしました。しかし、これらのテーパーは全て他人が計測したデータからのコピーに過ぎません。 |
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Illustration by Koji Yaoita
写真をクリックすると大きな画像で見ることが出来ます。 |
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製作する度に疑問が沸いて来ます。
「正確にコピーしたつもりでも、はたしてオリジナルロッドと同じアクションなのだろうか?」
オリジナルロッドにラインを通しキャスティングしてみたい、振り比べて見たい、その想いが制作本数を重ねるほど増大して行きました。
ある時そのチャンスが訪れました。Paul・H・Youngの PERFECTIONISTとMIDGE、そしてLeonardの38H、これら3本を手にすることが出来ました。オリジナルロッドを手にしてからは製作意欲にも加速が付き、それこそ何百本という本数のブランクを製作しました。
初め一般的な方法である、5インチ単位で採寸して製作したところ、オリジナルロッド同じアクションにはなりませんでした。そこで、私なりにアレンジしてスケールUPやスケールDOWNさせて作ることを繰り返し、試行錯誤を続けました。
現在のスタンダードモデルのテーパーデザインはこの夢中で作り続けた数多くのブランク群からフィードバックさせ、導き出されたテーパーデザインです。
先人達の偉業を受け入れてこそ、これからのBamboo Rod製作だと思います。私のテーパーもオリジナルテーパーではありません。いわば、先人たちの改造型テーパーデザインです。
私は#4が汎用性の一番ある番手だと考えます。日本では初めて行く川でも、状況が分からなくても#4で何とか釣りになります。本流から源流までカバー出来る番手が#4だと思います。
その為STUDIO THINLINEのスタンダードシリーズでも#4を中心にしています。
しかしながらフライフィッシャーの好みは様々です。STUDIO THINLINEではお客様と綿密な打ち合わせをし、長さやアクション等を決めて製作いたします。カスタムロッドに関しては、小さな事でも何なりとご相談下さい。可能な限りご希望に添うように制作致します。
先ずはメール等でお気軽にご相談ください。 |
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